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SNSとの上手な付き合い方|楽しむコツと疲れ・トラブル回避のヒント

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akiiro1059
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こんにちは!
デジタル時代のコミュニケーションを考える秋色です。

今や私たちの生活に
欠かせない存在となったSNS(ソーシャル・ネットワーキング・サービス)。

友達との近況報告や、趣味の情報交換、
新しいニュースのチェックなど、様々な目的で利用されていますよね。

遠くにいる人とも簡単につながれたり、自分の好きなことを発信できたりと、
SNSは私たちの世界を広げてくれる、とても便利なツールです。

今回は、そんなSNSがもたらしてくれる価値(ありがたみ)や、
より楽しく、そして健やかに活用するためのヒント、
さらに、使う上で少し気をつけたい点について、 考えていきたいと思います。

大雅くん
大雅くん

SNSかー!
僕も友達とメッセージ送ったり、好きなゲームの情報見たりするのに使ってるよ!
めっちゃ便利だよね!

心愛ちゃん
心愛ちゃん

うんうん。色々な人と繋がれるのは、すごく嬉しいよねー。
でも、見てると時間があっという間に過ぎちゃったり、ちょっと疲れちゃったりすることもあるかなー。

秋色
秋色

二人とも、よくSNS使ってるんやね。
心愛ちゃんの言う通り、便利やけど、使い方によっては疲れちゃうこともある。
光もあれば影もある、っていうことやね。
今日はそのSNSとのいい距離感、上手な付き合い方を探っていこっか!

つながりが広がる世界(ありがたみ)

SNSは、私たちのコミュニケーションや情報収集のあり方を大きく変え、
様々な価値、つまりありがたみをもたらしてくれています。

遠くの人とつながれる

  • 物理的な距離を超える
    昔の友人や遠方の親戚とも、SNSを通じて近況を知り、
    気軽に連絡を取り合うことができます。
  • 心理的な距離を縮める
    海外に住む人とも簡単につながれ、
    関係性を維持し、孤独感を和らげる助けになります。
  • 関係性の維持
    頻繁に会えなくても、SNS上での交流を通じて、
    大切な人とのつながりを保ちやすくなります。

興味・関心を共有できる

  • 共通の話題でつながる
    同じ興味を持つ人々とSNS上で簡単につながり、
    情報を交換したり励まし合ったりできます。
  • ニッチな分野でも仲間が見つかる
    自分の好きなことについて語り合える仲間を見つけやすいのは、
    SNSならではの大きな魅力です。
  • 新たなコミュニティ形成
    興味関心に基づいた新しいコミュニティに参加し、
    自分の世界を広げるきっかけになります。
様々な年代や人種のアイコンが、線で結びつきネットワークを形成している様子。温かくポジティブなイメージ。

情報収集が早く、多様になる

  • リアルタイムな情報入手
    ニュース速報や災害情報などが素早く共有され、
    情報収集のスピードが格段に向上しました。
  • 多様な視点に触れる
    個人の発信を通じて、様々な考え方や未知の分野の情報に触れ、
    視野を広げるきっかけになります。
  • 専門的な情報も
    特定の分野の専門家や経験者の発信に触れ、
    深い知識を得ることも可能です。

共感や応援を得られる

  • 共感を得られる場
    自分の考えや日常を発信することで、
    他の人から共感のコメントをもらい、気持ちを分かち合えます
  • 応援が力になる
    「いいね!」などで応援してもらえる経験は、
    心を支え、前向きな気持ちにしてくれます。
  • 孤独感の軽減
    自分の発信に反応があることで、
    社会とのつながりを感じ、孤独感が和らぐことがあります。
心愛ちゃん
心愛ちゃん

遠くに住んでるおばあちゃんとも、写真とか送り合えるから嬉しいなー。
同じ趣味の人と話せるのも、すごく楽しいよねー。

大雅くん
大雅くん

ゲームの攻略情報とか、最新ニュースとか、すぐ分かるのはマジで助かる!
「いいね!」もらえると、やっぱ嬉しいし!

秋色
秋色

そうやろ?
距離を超え、興味でつながり、情報を得て、共感しあう。
SNSは、僕らの世界を広げ、心を豊かにしてくれる、たくさんの「ありがたみ」を持ってるんや。
この素晴らしい側面を、大事にしたいよね。

SNSと心地よく付き合うヒント(上手な活用法・工夫)

便利なSNSですが、使い方によっては時間や心を消耗してしまうことも。

ここでは、SNSとより健やかに、
そして楽しく付き合うためのヒントや工夫をいくつかご紹介します。

目的を持って使う

  • 意識的な利用
    SNSを開く前に
    「友達の近況を見よう」「〇〇の情報を探そう」
    など簡単な目的を持つことが大切です。
  • 時間の浪費を防ぐ
    なんとなく開いてダラダラと時間を過ごすことを防ぎ、
    意識的な利用を促します。
  • 情報の取捨選択
    目的が明確であれば、
    自分にとって本当に必要な情報を選び取りやすくなります。

時間を決めて使う

  • 自分ルールを設定する
    「寝る前は見ない」「1日〇時間まで」
    など、利用時間をコントロールする自分なりのルールを決めましょう。
  • タイマーやアプリ活用
    スマートフォンの機能なども活用し、
    時間を意識する手助けにするのも有効です。
  • デジタルデトックスを意識する
    意識的にSNSから離れる時間を作ることで、
    他の活動時間を確保できます。
女性がソファでくつろぎながらスマートフォンを見ている。窓の外には自然の風景。SNSとリアルのバランスを表現するイメージ。

プライバシー設定を見直す

  • 定期的な設定見直し
    自分の投稿を誰に見せるか、個人情報をどこまで公開するか、
    プライバシー設定を定期的に確認しましょう。
  • 心地よい範囲を設定する
    全ての情報を公開せず、信頼できる友人だけにするなど、
    自分が安心できる公開範囲を設定することが大切です。
    (SNSの安全な利用については、総務省のウェブサイト(関連ページ:インターネットトラブル事例集など)にも役立つ情報があります。)
  • 情報共有のリスク理解
    一度ネット上に公開した情報は
    完全に削除できない可能性も理解しておきましょう。

思いやりのある発信・反応を心がける

  • 発信前の配慮
    多くの人が見る場であることを意識し、
    誰かを傷つけないか一呼吸置いて考えることが大切です。
  • 反応時の思いやり
    他の人の投稿に反応する際も、相手への敬意を忘れず
    温かい言葉を選ぶことがオンライン空間を良くします。
  • 建設的な対話を意識
    意見が異なる場合でも、感情的にならず、
    建設的な対話を心がける姿勢が望まれます。
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リアルな繋がりも大切にする

  • リアルな対話も重視
    SNSでのつながりだけでなく、
    家族や友人との直接的な対話やリアルな体験も大切にしましょう。
  • オンラインとオフラインの調和
    両者のバランスを取ることが心の健康につながり、
    SNS疲れを感じたら意識的に離れる時間も有効です。
  • 五感を大切に
    直接会って話すことで得られる、
    表情や声のトーンといった非言語情報も大切にしましょう。
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大雅くん
大雅くん

たしかに、気づいたらめっちゃ時間経ってることある!
時間を決めるの、大事だな!

心愛ちゃん
心愛ちゃん

プライバシー設定、あんまり気にしてなかったかもー。
誰に見られてるか分からないのは、ちょっと怖いもんね。
見直してみようかなー。

秋色
秋色

ええ心がけやね!
目的意識、時間管理、プライバシー、思いやり、そしてリアルとのバランス。
この5つを意識するだけで、SNSとの付き合い方は、ぐっと健やかになるはずやで。

心に留めておきたいSNSの側面(注意点・課題)

SNSは多くの「ありがたみ」をもたらす一方で、
注意すべき点や、向き合っていくべき課題も存在します。

その側面も理解した上で、利用することが大切です。

情報の過多と真偽の問題

  • 情報の真偽を疑う
    SNSには不確かな情報や偽情報も流れているため、
    目にした情報をすぐに鵜呑みにしないことが大切です。
  • ファクトチェックの習慣
    特に重要な情報は「本当にそうかな?」と立ち止まり、
    公的機関など複数の情報源で確認しましょう。
  • 情報源の確認
    誰が発信している情報なのか、
    その情報源の信頼性を意識する癖をつけましょう。

他人との比較と劣等感

  • SNSは一部分と理解する
    他人の楽しそうな投稿は生活の一部(多くは良い側面)であり、
    全てではないことを理解しましょう。
  • 自分の価値観を大切に
    無意識に比較して落ち込まず、
    「人は人、自分は自分」
    自分のペースを大切にすることが心の健康を守ります。
  • 距離を置く勇気
    見ていて辛くなるアカウントや情報からは、
    意識的に距離を置くことも大切です。
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スマートフォン画面の中のキラキラした投稿と、それを見て少し考え込んでいる女性の対比。情報の受け止め方を考えさせるイメージ。

ネット上のトラブルや誹謗中傷

  • 被害時の相談先を知る
    もし誹謗中傷などの被害に遭ったら、
    一人で抱えず信頼できる人や専門機関に相談しましょう。
    法務省の人権相談窓口(関連ページ)など)
  • 加害者にならない意識
    自分が加害者にならないよう、発言には責任を持ち、
    相手を尊重する姿勢が求められます。
  • 記録を残す
    万が一トラブルに巻き込まれた場合に備え、
    スクリーンショットなどで記録を残しておくことも有効です。

依存性と時間の浪費

  • 利用時間の意識的な管理
    「いいね!」や通知に快感を覚え、長時間利用しすぎないよう、
    意識的に時間をコントロールすることが大切です。
  • 通知設定などの工夫
    タイマーの使用や通知オフなど、
    使いすぎを防ぐための具体的な工夫を取り入れましょう。
  • 目的のない利用を避ける
    「なんとなく」SNSを開く習慣を見直し、
    目的を持って利用することを心がけましょう。
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プライバシーと個人情報のリスク

  • 公開情報の慎重な判断
    何気ない投稿から個人情報が特定されるリスクがあるため、
    何を公開するか慎重に判断しましょう。
  • 位置情報等への注意
    写真に写り込んだ背景や、
    位置情報の設定などにも注意が必要です。
  • アカウントのセキュリティ
    パスワードを複雑にする、二段階認証を設定するなど、
    アカウントの乗っ取り対策も重要です。
心愛ちゃん
心愛ちゃん

キラキラしてる投稿を見ると、いいなーって思っちゃうけど、それが全部じゃないんだよねー。
自分の良いところも、ちゃんと見ないとねー。

大雅くん
大雅くん

ネットで変なこと書かれたら、めっちゃ傷つくよな…。
相談できる場所があるって知って、ちょっと安心した。

秋色
秋色

そうやねん。
情報の真偽、比較、トラブル、依存、プライバシー。
SNSには、こういう注意点もあることを、しっかり頭に入れておく必要がある。
便利さの裏側も理解した上で、賢く使わなあかんねん。

まとめ

SNSは、使い方次第で、私たちの世界を広げ、 人とのつながりを深め、
日々の生活を豊かにしてくれる、 素晴らしいツールとなり得ます。

遠くの人とつながる喜び、共通の興味で盛り上がれる楽しさ、
新しい情報に出会えるワクワク感は、現代ならではのありがたみです。

しかし、その一方で、
情報の波にのまれたり、他人と比較して落ち込んだり、
思わぬトラブルに巻き込まれたりする危険性も、常に隣り合わせにあります。

大切なのは、SNSとの距離感を自分でコントロールすること

目的意識を持ち、時間を区切り、
プライバシーを守り、思いやりを持って発信する。

そして、リアルな世界のつながりも大切にする。

そうした賢い付き合い方を身につけることで、
私たちはSNSの「ありがたみ」を最大限に享受し、
そのデメリットから自分自身を守ることができるはずです。

SNSは、あくまで私たちの人生を豊かにするための「道具」の一つ。

道具に振り回されるのではなく、
主体的に、そして健やかに、
SNSと付き合っていきたいですね。

大雅くん
大雅くん

SNS、便利だけど、使い方、気をつけないとな!
時間を決めて、ちゃんと自分で考えるようにする!

心愛ちゃん
心愛ちゃん

うんうん。
良い面も、注意する面も、両方知った上で、自分にとって心地よい使い方を見つけていきたいねー。

秋色
秋色

ええ心がけや!
SNSは、今の時代、切っても切り離されへんもんかもしれん。
だからこそ、その特性をよう理解して、賢く、そして温かい心で付き合っていく。
それが大事なんやろな。

【免責事項】
本記事は、SNSの利用に関する一般的な情報提供や考え方を目的としており、特定のSNSサービスの効果や安全性を保証するものではありません。SNSの利用に関する判断は、ご自身の責任において行ってください。ネット上のトラブルや誹謗中傷、心の健康に関する問題については、必要に応じて専門家や関係機関にご相談ください。

参考情報
この記事で触れた、インターネットの安全な利用や情報リテラシー、ネット上の人権問題について、さらに詳しく知りたい場合は、以下のウェブサイトも参考にしてみてください。(※URLは変更される可能性があります)

SNSというツールと、
どのように関わり、どんな情報を「選択」するか。

そして、時に心を曇らせる情報や関係性を、
上手に洗い流していく「洗濯」をすること。

それが、デジタル時代を健やかに生きる知恵なのかのかもしれません。

つながりの形は、賢いせんたく。

ありがとうございました。

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